熱帯魚ってどんな魚なの??

熱帯魚とは!?

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本来は熱帯域(水温25℃前後)に生息する魚類のことです。
しかし現代では鑑賞目的で飼育される魚のことを言う総称で、熱帯域、亜熱帯域、温帯域、少数ですが冷帯域、淡水域、海水域、淡水と海水の混ざった汽水域に生息する魚類全般を指すこともあります。

また熱帯魚には、現地の河川や湖、海などで生息している魚を捕まえてきたワイルド個体と、国内や東南アジアなどの海外で飼育、繁殖されている養殖(ブリード)個体があります。

河川、湖などに生息する熱帯性淡水魚

グッピー、ネオンテトラ、エンゼルフィッシュなどが有名です。


グッピー


ネオンテトラ



エンゼルフィッシュ

海に生息する熱帯性海水魚

クマノミ、チョウチョウウオ、スズメダイなどの仲間が有名です。


カクレクマノミ



ツノダシ【チョウチョウウオ】



コバルトスズメダイ

河川・湖沼が海と混じりあう河口などに生息する汽水魚

ミドリフグ、テッポウウオ(アーチャーフィッシュ)などが有名です。


ミドリフグ



アーチャーフィッシュ

日本での熱帯魚の現状は!?

日本では屋内での水槽飼育が一般的です。
現在の日本には輸入物(ワイルド)、養殖の輸入ブリード、国産、養殖の国産ブリードなど2000種類以上の熱帯魚が販売飼育されているといわれています。
現在も、新種の発見や改良品種により次々と、新しい種類の熱帯魚が増えています。

ろ過装置のエーハイムで有名なドイツと並んで日本は、熱帯魚の先進国として、最先端の知識と技術があると思います。